メンステ向かって左側

いろいろこじらせてるおたくのびぼうろく。

自担と呼ばせて。

ジャニーズ関係無しの情けない独り言をトップに置いておくのが忍びなかったために続けて書くという珍しいパターン。


自担を自担と呼びたいと思った時の話。
とても主観的な話になると思うので先に謝ります。偉そうな感じになったらごめんなさい。



昨年の初夏だからまだ1年経ってない。
ど新規もいいところ。なのに15年ぐらい前からジャニーズのファンを始めたり離れたりを繰り返していて、中途半端に知識だけあった。と、思っていたけどそんな事無かった。
昨年の初夏。キスマイに出会って、私は何も知らないに等しい事を思い知った。
メンバーの名前を言えるのが横尾さんと藤ヶ谷さんと玉森くんだけだったし、実質デビュー組はいわゆるYou&J以降の世代は名前と顔が一致しない人のほうが多くて、Jr.はほぼわからない。*1
ちなみにえびが5人になってデビューしてたのも知らなかった。WESTはデビュー発表した時のカウコンを偶然TVで観ていた。あとセクゾはすごい若い子(マリウス)がいるっていうのだけなんとなく知ってた。じゃんぷはなぜか知らない人のほうが少ないのと、中島裕翔くんが大きくなっててびっくりした。*2

ざっと書いたけどキスマイに関しては楽曲がどんだけキスしたがりなの〜グループ名にかけてるのかしら〜*3という印象で、あとキスブサのイメージが強かったのでちゃんと歌ってるところを初めて見たからめっちゃかっこよくて驚いた。油断して沼に転げ落ちた、っていう流れだった。

きっかけは北山さんのパフォーマンスだけど、見た目のタイプは横尾さん。でも私の知っている横尾さんはいわゆる「ちびわた」で記憶が止まっていたから(さっきの裕翔くん状態)、高身長イケメンへの成長っぷりに驚いて、気づいたらスマホのカメラロールは横尾さんで埋まっているし、調べていくうちに知っていったお人柄がとてつもなくタイプで、横尾渉という人間に惚れていた。男としてというよりも、人として。横尾さんの人たらしってこういう事?(どうだろうか?)

今までジャニーズのアイドルを好きになる時はもうそれはそれは恋だった。でも今回は恋とは違う。好きだけど、愛おしいけど、それは恋じゃなくてもはや人として好きで。(私の語彙力仕事して!!!)
うまく言えないけれど、横尾さんの雑誌での発言などを知れば知るほど「この人の頑張っている姿をこれからも見ていたい、応援したい」という思いが強くなった。そして横尾さんの一万字インタビュー*4を読んで「アイドルを続けていてくれてありがとう、貴方に出会えて良かった」とわんわん泣きながら「私はこの人の担当を名乗りたい、アイドルの彼を応援したい」と、横尾担を名乗る決意するに至った。

そこからは御縁を頂いて初めてのキスマイのコンサートに参戦し自担の帝王っぷりにやられ、舞祭組のアルバムが発表されて泣いたり、勢いに身を任せて(私の悪い癖)遠征したりFCに入会したりとあれよあれよでしっかりジャニヲタに育ってます。

そして最近自分は横尾さんのモンペなのかなぁと思う事が多々。何してもかわいいやかっこいいと思ってしまうし、単純にちょっとした仕草だけ、TVに映るだけで沸いてしまうからちょろい。

そんな私の宝物は『TVガイドPERSON VOL.42』。
初めて保管用と鑑賞用と複数購入した記念すべき雑誌。
普段早売りとかネタバレを気にしない私が購入するまでネタバレを回避して購入に至った。見つけて開いたらもう書店でも関係なく叫びだしそうだった。(叫びませんでした、飲み込みました。)
ビジュアルもテキストも素晴らしい。最高です。
テキストを読んで一万字の時のように泣くかな、とも思ったけど泣かずに、その代わり胸がいっぱいになった。とても温かい気持ちになって、そして改めて「これからも横尾渉の、Kis-My-Ft2の進む道をこの目で見たい」と思った。そして「私は横尾さんの担当で幸せだなぁ」なんてモンペのような?気持ちも湧き上がった。うん、本当に幸せだよ私。


横尾さんは1番とか順番をつけられる位置にいない気がした私でした。なんかすごい特別な位置にいる気がする。それが私にとっての「担当」なのかな。

*1:後で判明したけどふぉ~ゆ~の松崎さんと福田さんは昔ドル誌で見た記憶があった。

*2:「エンジン」の頃で記憶止まってた。と思って一応wikiで確かめたら有岡くんも出てたの?!あのドラマめっちゃ観てた記憶あるのに知らなかった!!って今とても驚いている。←

*3:たぶん「SHE!HER!HER!」と「キ・ス・ウ・マ・イ〜KISS YOUR MIND〜」のイメージが強すぎただけ。

*4:『裸の時代』に掲載。

ひとりごと

思ってる事をうまく言葉にできなくて、もどかしくて、表現の難しさを痛感しております。

言葉を選んで、読んだ人に誤解を与えない言い回しを考えて…って何回も打っては消し打っては消しを繰り返しているから、ブログもTwitterもとても時間がかかる。
Twitterは感情的に「あああー!!!自担も推しもかわいいよぉぉぉ!!!」みたいなつぶやきが多いけれど(それもどうなの)、ブログはちゃんと文章を書きたいと思ってしまっているからか、時間もかかるし気力も要るからなかなか思うように書けなくて、それでブログも日記も続かない。書きたいのにどう書いていいかわからない…ってずっと思ってた。

自分の頭の中で考えて答えを出そうとするけどそれじゃいけないな、と思ってこうやってブログに書いて考えをまとめていけたらな、と思ったり。乃木坂46の楽曲で初めてちゃんと聴いた曲が大好きで、その歌詞のフレーズにも「頭の中で答えを出すな」*1とあって、あー、私の悪いところだなって思った記憶がある。

だからなるべくアウトプットしたいなと。(慣れない言葉を使ってしまった!)思った事を文章にして…まぁそうじゃなきゃ始まらないんだよなーなんて分かりきった事ですが…。
語彙力文章力がないんだから、そこはもう開き直ってないなりにやっていけばなんとかなるだろうと!!!(だいぶ無理やり)

よし、次は書きたい事を素直に書けますように。

ぐだぐだごめんなさい。。

*1:乃木坂46の4枚目のシングル『制服のマネキン』より。昨年のFNS歌謡祭THE LIVEで聴いた時に衝撃を受けた。めっちゃかっこいいし大好きな曲調!!今女性アイドルで一番気になっているグループでもある。

一歩、また一歩、前へ。

前回のエントリーから1週間ちょっと。
意外と早く答えが出ました。
いや、たぶん答えは出てたんだけど時間を置いてみた、というか。


結論から言うと、掛け持ちを決意しました。


っていうのを、まずTwitterで言ってみたんですが、言わなくても良かったかな、とも思ったり。*1
もしも担降りするならフォロワーさんに言わないと色々これからの関係が変わるかもしれない。でも掛け持ちは…どうなんだろう?掛け持ちNGの方がフォロワーさんにいたらその人に嘘はつきたくないから、やっぱり言ったほうがいいのかも?!と色々悩みながらも「掛け持ちします」とつぶやいた次第でした。
今のところリムーブブロック等の反応はないので掛け持ちでも大丈夫かな…と胸を撫で下ろしています。
そしてこれを機に思いきってTwitterのアカウントも分けました。それぞれの好き!の気持ちを大切に、これから掛け持ちジャニヲタ生活を楽しんでいきたいな、と思います。


簡単ですが今回はひとまずここまで。
掛け持ち決意に至った心情とか書きたいなー♪なんて思ってたんですが、そもそも最初に担当名乗ろうと思った経緯すら書けてない!!!と思ったら書きたい事が多すぎて…。両方書き出すにしてもせっかくだから思ってる事素直に書けたらいいなぁ、と思うので、改めて書きたいと思います。


なのでこれは自分なりのけじめのような独り言なのかもしれない…(今更)。

*1:つぶやいた時が自担G界隈の某カニのざわつき真っ只中だったのでタイミング悪かった…。

たぶん、あと一歩

新年初エントリー。
今年も宜しくお願い致します。


昨年末からの悩みが解決しません。

掛け持ちについて。

担当を名乗りたい人が増えてしまいました。
私にとって、今の自担は初めての担当です。
しかもまだ1年経ってない。それもネックですが…。
ちなみに担降りではありません。変わらず自担大好きです。
しかも最近「もしかしてこれがモンペっていうのか…?」と自覚し始めたりして、自担への思いは衰えません。むしろ魅力ばっかりで…。

話を戻します。
その人はJr.です。まさかの、Jr.担になりそうです。
ヲタ歴が短い上にJr.界隈も初心者。
その人の事も、まだよく知らないです。
でも、雑誌、TVでデビュー組のバックで踊っている姿、さらに少クラで自分達の持ち歌を歌っている時の彼が、すっごくキラキラしていて、大好きなんです。彼ばかり目で追いかけてしまうんです。それは、初めて自担を見つけた時と同じだと気づきました。

いつの間にか目で追っていた。
前から存在は知っていたけど、気づいたら、追いかけたい!と思うようになっていた。

さっき「その人の事も、まだよく知らないです。」と書きましたが、自担の時もそうだったのを忘れていました。
これから知っていく、それでもいいのかなぁ?

…自ずと答えは出ているのかもしれません。
それじゃ、何を迷ってるんだ?って話ですが…。

私に掛け持ちができるのかどうか!!!
それな!!!!!

勇気がなくて踏み出せないだけなんですきっと…。
掛け持ちの経験がないから、そんな簡単に自担増やしてもいいのかな?って不安が大きくて…。
でも、推しの括りにするのは何かが違うんですよね。
リア恋枠でもないんです。
これからも応援したいし、可愛い可愛いって堂々と言いたい!
でも年下だし、ほんとまだ全然知らない部類に入るし、もう少し様子見かな…?って思ったのが年末。
そこからもやもやが止まりません。

あと、掛け持ちしたらTwitterのアカ分けしないといけないかなぁ?とかその辺りも気になってたりして。
たぶん私の性格上そんな器用な事できないです。

色んな事考えすぎてあーっっ!!!って混乱するの私の悪い癖です…。


でも、ここまで書いて、掛け持ちする日もそう遠くない事に気づいたので、もう少し落ち着いてから、気持ちが固まったら改めてこの件について書きたいと思います。


ものすごく駄文で、しかも自分でもうざいぐらいのぐだぐだっぷり。
書いたら少しすっきりしたけどね…。
もっと早く書けば良かった!!!


もしも、もしも読んでくださった方がいたら、本当に、本当に有難うございます!!!

2015年の振り返り

大晦日。
今日で2015年が終わります。
下書きはまだいくつか残っていて、書きたいけど時間かけたいしぐぎぎ…!ってなかなか書き進められないうちに今年が終わりそうです。まだまだ書き残したい事はいくつかあるので、また来年になってから書き進めて行きたいと思います。

今日のうちにどうしても怒涛の2015年を簡単に振り返りたい…!(自己満)
今年は公私共に本当に色々ありすぎて大変でした。
なのでとりあえず私のジャニヲタ的2015年をざっと振り返ります。

前記事と少し重複しますがご了承下さい。


すべての始まりは春。
Mステにて。ポップでハッピーな伊野尾慧にときめいた事がきっかけで「私今からでもジャニヲタになれるかもしれない…」と謎の確信に至る。

運命的な出会いを果たした夏。
FNSにて。北山さんに「きっすだま(しい)」の(しい)と共に抱き捨てられる。その瞬間はまさに雷に打たれ沼に転がり落ちたような。
その後なんやかんやで北山さんではなく横尾さんの担当を名乗る事となる。
いつか考察したい案件。なぜ私は横尾担になったのだろうか。←

とにかく動き回った秋。
ありがたい御縁にたくさん恵まれて、東京公演4日間参戦!
そして追加の名古屋公演も2日間参戦!
こんなに入るのも遠征も初めて。いわゆる天井席が多かったけど、入れるだけで本当に幸せだった。
雨の中グッズ列に4時間以上並んだり北山さんに女性ホルモン調整されたりけっこう大変だったけど、やっぱり現場は楽しい!と思わせてくれるKIS-MY-WORLDだった。
そして少し葛藤したけど結局FC入会を果たす。

その後もゆるーくヲタやってます。(現在進行形)

キスマイにハマった事がきっかけでTwitterを始めて、そこから色んな情報に触れていって、キスマイだけじゃなくて他のグループやまさかのJr.にもどハマりするという、全く予想してなかった展開を迎えております。自分でもびっくり。始めからトップスピードですぐ飽きたらどうしようなんて心配もいらなかった。元々ヲタ気質の私は今まで培ったヲタ能力(って自分でもよくわからない)のおかげで飽きる事なくこれからもジャニヲタ続けていけそうだなぁ、なんて。大晦日にしみじみ思いました。まだ掃除とか残ってるけど。

ちなみに今年最後の現場はジャニーズワールドでした。初帝劇。今年の締めに相応しい現場でした。何がって…そりゃあ…推してる人たちたくさん出てたからね!初めて綺麗なお顔を拝めたからね!もう幸せでした!推しが確定しそうだし担当名乗りたくなったし*1最高な時間でした。

全然まとまってないですが、今年はジャニヲタどっぷりで幸せな1年でした。
来年もまた、ブログに記録できたらいいな。
今年も1年ありがとうございました!
来年も宜しくお願い致します!

*1:でも今のところ担降りの可能性はありません。あるとしたら掛け持ちだと思いますが…まだ気持ちが高ぶってるので落ち着いたら考えます。

ジャニーズと私・4(まとめ)

まとめやら補足やら。
ざっと思いつきで書きます。

〈ジャニーズ関連の思い入れやら〉
・『金田一少年の事件簿』2代目のときにプチ嵐ブーム到来。『時代』と『恋はブレッキー』*1からの、『木更津キャッツアイ』にもどハマりしたから『a Day in Our Life』も本当に好きだったなぁ…でもその後、一度ブームが去って4年後にブーム再来。
・『ファンタスティポ』の映画は観に行けなかったけどよく踊ってた。忘れた頃にサークルの先輩(非ヲタの男性)がカラオケで披露してて懐かしい…!って感動した。忘れてなければそうやって披露する機会があったのかな。
・中学〜高校時代、ちょうど『ごくせん』やら『青春アミーゴ』が流行っていた、はず。きっとそこは誰もが通る道だ(と思っている)けれど、私は当時全然興味がなかった。ジャニーズは子どもの頃から好きだったけれど、思春期ぐらいから特に、非ヲタの同級生が沸いていると一緒になってきゃあきゃあ言えない質になったので(とてもひねくれていることは自覚しています)、全くハマらなかったんだと思われる。



高校3年間と大学3年〜6、7年ぐらいはジャニーズから離れていたから、結局国分さんを好きになった15年前から考えてみても、ジャニーズにハマっていた期間はとても短い。だからこの記録を書き始めてから、「私はジャニヲタと自分で言う程ハマっていたのか…?」と不安になった。だが、ジャニヲタも担当も、定義は人それぞれだと思う。だから私も開き直ってここに書き留めてみた。ちなみに私のジャニヲタの定義は「現場に行ったり、CD・DVDを購入したり、TVやラジオ、雑誌等メディア露出をチェックする、これらを一つ以上行うこと」だと思っている。*2お金をかけただけではない、それ以上の気持ちの部分も大きいと思う。茶の間でも現場に多く行く人でも、それぞれが自分のことをヲタクだと思っていたらそれはそうなんだと思うから、ヲタクには色んなカタチがあるんだ、というのはジャニヲタに限らず私が思う「ヲタク」の定義なのかな、と、複数ジャンルに手を出した私は思います。


TOKIOにハマっていた頃は、ファンサイトの管理人さんとホームページの掲示板でやり取りしていて、嵐にハマっていた頃は、mixiが流行っていたからmixiでヲタ友とやり取りしていた。そして今はTwitter。時代の流れを感じるし、時代が流れるごとに情報量も多くなっている。TOKIOと嵐が好きだった頃はほとんど脇目も振らずにひとつのグループだけ追いかけていた。他のグループの情報があまり入って来なかったから。求めれば入ってきたかもしれないけれど、昔の私は求めることをしなかった。ただ雑誌のビジュに一目惚れしてっていうのはあったから、情報が入ってくればきっと他のグループも見ていたのかな…?と一瞬思ったが、改めて考えてみても、それはないと思う。TOKIOのときも嵐のときも、それぞれ国分さんと二宮さんに恋をしていたから*3、他の人に同じ熱量を注いだりなんて考えられなかったと思う。だから、脇目を振ることができなかったのかな、と。

そう思えば今は恐ろしく脇目を振りまくっている。Twitterを始めて様々な情報を目にして、いろんなグループを知っていった結果…あれだけ年下無理とか言いながら、今は年下の推しがどんどん増える一方。それでもリア恋枠が確立されていたり、きゅんきゅんさせてくれるアイドルがたくさん。各グループに一人以上は推しがいるんじゃないかというぐらいにはDDを拗らせている。だけどそれでもしっかり「担当」への想いは揺らがないからそれは驚き。昔の私からは全く想像できない。


ジャニーズのアイドルを応援するにも、いろんなカタチがあるんだな、と今回記録していて思った。私はアイドルに恋をすることが多かったけれど、今は自担に恋とはまた違った想いを抱いている。だからアイドルを追いかけるというのは実に奥が深いんだな…としみじみ思いながら書き進めた。
この記録を書いている間に「アイドルとは何か、ジャニヲタとは何か」を考えさせられる事案が発生したので、とても悩みつつ書き上げたけれど、自分の理想には遠く及ばず無念です。それでもこれはひとり語りの記録なのでこれからも自分の考えなど思ったことをつらつら書いていけたらな、なんて思っております。自分の語彙力と文章力の無さに毎回絶望するけれど、それでも思いの丈をぶちまけるのは楽しいので今後も続けたいと思います。あれ、いつの間にか決意表明になっていた。

結局全然まとめにもならなかったような…。
私の半生にジャニーズがいくらか関わっていたのでそれらを抜粋してみました…という、全4回のひとり語りでした。

もしも、もしも!少しでも読んでくださった方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。

次は何書こうかな。(まだまだ懲りない)

*1:『USO?!ジャパン』のテーマ曲。懐かしい

*2:あくまで私個人の考え方です。

*3:痛いかもしれないけど当時を思えば本当に恋していたので、そういうことにしたいと思います。

ジャニーズと私・3

本当は触れたい話があるのだけれど、それはもう少し時間が経ってからにしようと思います。
別に温めるでももったいぶるでもなく、ただどうでもいい個人的な話も絡んでくるので、時期を見てさらっと言えたらなと。なので通常通りで行きたいと思います。

まぁ、一人語りだし!?(よくわからない開き直り)

それではその3。「ジャニヲタ出戻り葛藤編」!(いつの間にサブタイトル)



ヲタ卒をした後、私は二次や特撮、声優さんを追いかけるヲタクと化し、ジャニーズのアイドルを追いかけていた頃と同じぐらい、もしかしたらそれ以上の熱量でヲタ充な日々を過ごしていた。
その後就職を経てゆるく二次ヲタ、お笑いヲタだったが数年後に異動になり、新しい配属先では職種も変わった関係でいつの間にかヲタ活が全くできなくなっていた。
そして今年の春。久しぶりにMステを観た。
ジャニーズから離れた生活をして既に7年が経過していた。KAT-TUNより後にデビューした世代だと顔と名前が一致しない人が多かった私は、ふわふわの衣装で歌い踊るHey!Say!JUMPを見て(多い…若い…)とぼやきつつ、突如カメラに抜かれた「ポップでハッピーなふたり〜♪」のかわいこちゃんに度肝を抜かれた。*1

「ジャニーズにこんな可愛い子がいたのか!!恐るべしジャニーズ!!まだまだあなどれんのぉ!!」
と興奮し喜んだ。(すごい上からだし色々失礼。)
既にヲタ卒していて、もう二度と戻ることはないかな、いい歳してジャニヲタにはもうなれないわ…*2と考えていた私は、一瞬でもジャニーズのアイドルに沸いた自分にとても驚いた。しかも、年下の男の子。その事実は自分でも本当に信じられなかった。

まだ私、ジャニヲタに戻ってもいけるかもしれない。謎の期待を抱いてしまった今春。

しかしそのときはHey!Say!JUMPに堕ちなかった。*3
相変わらずの社畜生活で余裕がないことと、全員自分より年下でどうしても「可愛い」止まりだった。*4
それから体調を崩して通院生活になった私。テレビ大好きっ子だったのにいつからかテレビもニュース番組しか見なくなった。深夜番組も録画はするけど流し見ぐらいで全然楽しめなくなっていたけど、そのとき唯一『ようこそ、わが家へ』だけは観ていた。
主題歌がとても好きだったから、FNSうたの夏祭りで嵐が『青空の下、キミのとなり』を歌うと知って軽い気持ちで観た。
そして惰性で観ていたKis-My-Ft2の『Kiss魂』。

ここまで言ったらわかる方もいらっしゃるかもしれません。
北山さんの「きっすだま(しい)」で堕ちました。
曲も私の好きな曲調だし(このとき初めて聴きました)、北山くん暗めの髪色で重め前髪かっこいいなーと思ってたら最後にやられました。かなり不意打ち。
キスブサはたまに見てたけど、キスマイが歌って踊ってる姿はほとんど見たことがなかったので(私が歌番組離れをしていたので目に触れる機会がほとんどなかった)、こんなに彼らかっこいいんだ…!と知ったきっかけでもありました。なので、本当にど新規です。あまり大きな声で言いにくいけど事実です…。
それと、虫よけ当番のCMの曲『Shake Body!!』が好きで、キスマイの曲他のも聴いてみたいなーなんて思ってた矢先でもあった。
でも、堕ちたことはすぐに認めなかった。今からジャニヲタに戻る勇気も気力も何もかもなかった。だから、ものすごく雷が落ちたように衝撃が走ったけれど、きっと今までの傾向だと、キスマイの部分だけ何度も繰り返し観てますます好きになるのではないかと思い、FNSうたの夏祭りは観たあとすぐに消した。(後になって消したことかなり後悔した。)

それでも少し調べるぐらいは良いかな…と思って調べてみたら、北山くんだと思ってた人は北山さんだった。まさかの年上だった。しかも今年30歳なんて信じられなかった。年上ならば北山さんに堕ちるのも納得。それで他のメンバーのことも色々調べて、半分以上が私より年上だということが判明した。なんだ、全員年下じゃないしハマってもおかしくないか…なんて冷静に考えていた。
そして動画を漁っているうちに、私はひとりの人を見て、「私はこの人を知っている」ことを思い出した。それが横尾渉だった。でも、私が知っている横尾渉はまるまるかわいい少年だったはず。*5こんな高身長イケメンに育っているなんてそんな…!!いつの間にか私は横尾さんを目で追うようになっていた。

通院生活からそれなりの回復を見せられたのは明らかにキスマイを好きだと認識してからだった。だからもう、迷っていられない。久しぶりにヲタクの血が騒ぐとそこからの気力の湧き方が半端なかった。自分でも驚くほどの回復力。
音楽の力、パフォーマンスの力はすごい。勇気や元気をもらえるということをまさか自ら実感するとは思わなかった。

こうして、三度目の正直でジャニヲタ完全復活を果たした。
TOKIOや嵐を好きだったときと現在とでは違う点もいくつかあるから、それについてはまた改めて書きたい。


だいぶ端折ったし言うほど葛藤しなかった…。
というか自分の文章構成力のなさに絶望。知ってたけど。
まぁ、自分の記録だから!(言い聞かせる)

次で最後。
補足(という名の反省文)書きます。

*1:すぐネット見たけど同じ反応してる非ヲタが多くて世間に見つかるとはこういうことなんだなと思ったよ伊野尾くん。

*2:思えば今でも全然ひよっこなのに無駄に背伸びしていて情けない考え方でした

*3:そして未だに堕ちていない…と言いつつ沼に足湯状態。

*4:当時は頑なに年下は無理、って思ってたけど結局あれよあれよで別Gだけど年下もアリになってしまうから沼って怖いよね。

*5:TOKIOにハマっていた時期に雑誌でお見かけした辺りの記憶がぼんやり思い出された。